久しぶりのブログ投稿です。最近は、本業が忙しくてなかなかブログ更新できていませんでしたが、地道に継続することが必要だと思いますので頑張ります。
さて、今回は、目先のおいしい話に引っかからないように怪しいネットビジネスマンの見分け方を紹介して行きます。
実際に僕も、30万ほど払ってしまい後々色んなことに気づかされました。
SNSで勧誘してくる人達
SNSを利用している人ならわかると思いますがTwitterなどで例えると圧倒的フォロー数が多くてフォロワーはそこそこの人間いますよね。
そんな人から、DMがきた事があると思います。大抵そう言う人達に話を聞いてみると
『稼ぐためのノウハウを教えます』とか
『マルチ商法的な何かで紹介すると紹介料が入るなどです』
まず、ここで分かって欲しいのは、いずれにせよ、勧誘したり、フォローしてくる人間は自分に利益があるからこそ勧誘したりフォローをしてくると言う事です。
稼ぐためのノウハウを無料で提供はしてくれません。絶対に何十万というお金を払わされます。
何十万というお金を払うのは、誰でも躊躇する
ように見えますが、言葉巧みな話術で引っ掛けてきます。僕も、そのやり方に騙されてしまいました。
偽物もいるし本物もいる
ネットビジネスマンを名乗る偽物が多い世の中ですが中には、本当に稼いでいる人もいます。
本当に稼いでいる人は、むやみに色んな人を適当にフォローしたりしません。
ましてや勧誘もしません。というよりする必要が無いからです。
逆に考えれば、お金が必要とする自分の
利益だけを考えた人間は勧誘して、何十万という金額が手に入ればおいしい話ですよね。
自分の立場で考えたら、お金が欲しければ勧誘しまくるはずです。
でも、どれだけ勧誘しても自分の出した商品や
ノウハウはそう簡単に売れることはありません。
そこで偽ネットビジネスマンがやることは実績を偽るという行為です。
実績を偽って商品を売る
TwitterなどのSNSでネットビジネスマンから
フォローされたことがある人は分かると思いますがプロフィールを見てみると、
『月50万を安定して稼いでいます』や
『教え子100人以上が実績を出した』などが
書かれていますが、これは嘘を言っている確率が高いです。
もちろん中には本当の人もいますが、実績を偽ることで、
『この人なら信頼できる』
『この人のノウハウなら買える』と思わせて商品やノウハウを高額で
売ったりしています。
本当は教え子なんていないのに・・・
本当は安定なんかしてないのに・・・
そういう嘘の実績を書いたネットビジネスマンはたくさんいます。
ネットビジネスマンの本物と偽物を見分ける方法
いよいよここまで来ましたね。みなさんが僕のようになって欲しくは無いので包み隠さず紹介します。
まず、最初に当たり前のことですがフォロワーが圧倒的に多いかどうか
少なくともフォロー数より多いかを見て欲しいです。
フォロワーが圧倒的に多ければほぼ本物であると言えますが、フォロー数の方が圧倒的に多ければ偽物の確率が高いです。
次に、『100人の教え子が実績を出した』なんてプロフィールで言っている人間は、間違いなくまずLINEで友達追加をさせられてしまいます。させられてしまうと言うより、プロフィールの実績を信じて、自らLINEに追加してしまいます。
その追加したアカウントは、相手が作っている
公式アカウントです。
よくみる名前の横に、盾のマークが付いているアカウントのことです。
その、公式アカウントで見て欲しい部分があります。
追加した後にこのような表記が出ます。
👤26と言う部分に注目してください。
これは何を表すかと言うと、現在の相手の友達の数を表しています。
100人の教え子が実績を出したなんて言ってるわりには、友達の数が26人は怪しすぎますよね。
本物のネットビジネスマンなら、かなり多い数の友達です。
このようにして、向こう側のLINEの友達の
数を知ることができます。
大抵この友達が少ない時点で、ネットビジネスに足を踏み入れてまだ間もない可能性が
あるので注意する必要があります。
しかし、LINEの友達の数が見えるのは、
相手が公式アカウントを使っている場合のみです。
公式アカウントを使わずに、プライベート用の個人のLINEを使っている人もいるので
そう言う場合は、友達の数が見えないので注意です。
相手が公式アカウントを使っている場合、こちらから連絡しない限り相手には自分が
追加したとは気づかれません。
よくネットビジネスマンの公式アカウントを友達追加した後に自動で相手からくるメッセージに『お好きなスタンプをなんでも押してね』とか『お住いの都道府県を教えて』とか言われるのは、スタンプや文章を送らせるように促して
誰が追加したかを認知するためでもあります。
こちらから、メッセージを送りさえしなければ、システム上相手には追加したことは認知されないし、認知されていないので向こうから会話してくることもありません。
なので、この人怪しいなと思うのであれば、
その人の公式アカウントに追加して、何人の
友達がいるのかだけ確認することもできます。
友達の数=お客さんの数と考えてもいいので
怪しいか怪しくないかの目安には十分だと思います。
最後に
もしあなたが、ネットビジネスマンと会話したり、電話したりする予定やこれからネットビジネスマンの話を聞いてみようと思うのであれば、深い質問をして欲しいです。
例えば、
『本当に稼いでいるなら貯金通帳見せてください』とか
『今この場所で稼いで見てください』とか
『貯金残高見せてください』とか
それくらい付け入る質問をした方がいいです。
自分の人生がかかっている場面かもしれないし、相手に対して大金を払うわけですから、
それぐらいのことを聞いてやりましょう。
初対面で聞きづらいのもありますが、勇気を出して質問しないと自分が後で痛い目を見ます。
ネットビジネスが悪いわけではありませんが、
悪い人も中にはいるので注意してください。